« カーナビを作ってしまおうっ! vol.4 | メイン | 小田原 蒲鉾の旅 »

カーナビを作ってしまおうっ! vol.5

さてPC本体の次はカーナビに必要不可欠なGPSレシーバを見つけなきゃ。

GPSといえばご存じ、人工衛星からの電波により位置を特定する技術です。
この人工衛星ですがどうやら地球の周りをたくさん飛んでいるらしく30機ぐらいあるそうです。・・・地球からしたらハエがブンブン飛んでるようでウザイね。
ConstellationGPS.gif

これらの人工衛星のうち数機から捉えた電波から測位して立体的に自分の位置を特定するっぽいのですが弱点もあるようです。

弱点1.トンネルや地下に入ってしまうと電波が届かないので測位できない。
弱点2.高層ビルなどのある街中では電波が乱反射して正しい測位ができない。

そんなわけで、市販のカーナビシステムにはジャイロセンサーや加速度センサーを搭載して電波が受信できない場合に自律測位をします。
今回の場合はPCベースなので自律センサーがありません。(一応探したけど、値段が以下略です)
そうなるとGPSセンサーの精度が必要になるけど、差があるのかな?・・・と、調べたら色々ありました。

難しい言葉をならべると「単独測位」「DGPS」「RTK」などの測位法や「WAAS」「MSAS」というGPS補正のシステムなどがあるっぽいのだけど、もっと身近な選択肢を探してみることにしよう。
※ちなみにMSASは日本のMTSAT衛星(ひまわり6号)上で運用されているみたい。

とりあえず難しい方式ではなく、わかりやすい目先の数値をとらえて選ぼう!

「GPSチップ名」:このチップ内で測位のための計算がされる。(ソフト部分といってもいい)
「チャンネル数」:衛星との通信を行える最大数。これが大きいほどいろんな衛星と通信できる。
「受信感度」:このマイナス値が大きいほど微弱な電波でもキャッチできるらしいです。
「測位精度」:GPSは民生用で約10mほどの精度になっているらしい。

《製品》


アイ・オー・データ社製 NAVI CLIP
・GPSチップセット サーフ社製 StarIII
・受信チャンネル 20チャンネル
・測地系 WGS-84
・ボーレート 4800bps

gu-20-usb.jpg
Globalsat社製 GU-20
・GPSチップセット:SiRFstarIII
・受信チャンネル 20チャンネル
・受信感度: -159dBm
・測位精度 10m(単独測位、2DRMS)、5m(WAAS、2DRMS)


nd100.jpg
Globalsat社製 ND-100
・チップセット:High sensitivity single chip solution
・チャンネル: 48 channel all-in-view tracking
・GPS感度: -161dBm
・測位精度: 2.2m CEP (単独)



(*ё) <コメント
この中だとND-100のスペックが面白いなぁ。ただ、SiRFのStarIIIチップが好評なんだけど、実際どっちがいいんだろ?
比較レビューがあるとうれしいな。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ketsumedo.sakura.ne.jp/mt-tb.cgi/198

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2010年2月22日 13:25に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「カーナビを作ってしまおうっ! vol.4」です。

次の投稿は「小田原 蒲鉾の旅」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。