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2006年10月20日

Coming Soon! けつめどカンパニー・サイトオープン!

こんにちゎ。 けつめどカンパニー副社長・「ぉしゃる」と申します。
このたび、新しく当社のサイトをオープンするにあたって御挨拶させていただきます。

当社は社長の「ふにゃ」と私「ぉしゃる」の共同コンテンツをこのサイトにて公開しております。
基本的には趣味の紹介を中心に情報を発信していきたいと思います。

今後とも『けつめどカンパニー』をよろしくお願い致します。

2008年8月 1日

それ魅力っ!

MSIから発売されたWind Notebookですが、小さいのはサイズだけではなく値段もすごく小さいです。
価格は59,800円でWindowsXPがプリインストールされてIntelAtomとメモリ1GB搭載です。
さてさてここまではCP(コストパフォーマンス)の良い製品ってことで終わるのですが、このノートPCは予想外にパッケージがカワイイ!これでやられてしまいました。すごく欲しいですね。

Intel Atomについてですが別の製品で試してみました。思った以上にレスポンスが良かったです。このノートPCならネットパソコンとして十分使えると思いますね。女性が使うには最高かもしれない。(ただしOSしか入っていないと思うのでほかのソフトは自分で調達しないとダメっぽい)

次期!おかもち候補!!

このサイトのサーバーは ぉしゃる の自作であるのは説明しましたが、なにせボンビーなので低コスト、低スペックの2拍子そろったサーバーなので若干レスポンス悪いです><
そんな ぉしゃる に朗報!?Mini-ITX規格のAtom搭載マザーが各社から発売されたんですよ!!
値段も1万円でおつりがきそうだっ!もう超ぉぉぉぉっ欲しい?♪Mini?ITXでこのスペックだと2万円以上してたのでびっくり。。ぜひ「おかもちVer3」を作りたいと思います!


このMSI製だけファンレス♪おかもちもファンレス♪

2008年9月 2日

ナウシカのちょっとイイ話。(?

『仕事道楽―スタジオジブリの現場』(鈴木敏夫著・岩波新書)より。

【『ナウシカ』というと、ぼくがいつもふれるエピソードが二つあります。
 一つは製作終盤のときの話。当然のように、どんどんどんどん制作期間を食っちゃって、映画がなかなか完成しない。さすがの宮さん(宮崎駿監督)もあせった。じつは宮さんというのは、締切りになんとかして間に合わせたいタイプの人なんです。それで、彼が高畑(勲)さんとかぼくとか、関係する主要な人をみんな集めて訴えた。「このままじゃ映画が間に合わない」と。
 進行に責任を持つプロデューサーは高畑さんです。宮さんはプロデューサーの判断を聞きたいと言う。そこで高畑さんがやおら前に出て言った言葉を、ぼくはいまだによく覚えています。何と言ったと思います?
「間に合わないものはしようがない」
 高畑さんという人は、こういうときよけいな形容詞を挟まない。しかも声がでかい。人間っておもしろいですね。そういうときは誰も声が出ない。ただ、下を向いて黙っている。ぼくもどうしたらいいかわからなくて、そのときはさすがに下を向いていました。
 しばらく沈黙が続いたあと、宮さんは「プロデューサーがそう言っているんだから、これ以上会議をやってもしようがない」。そのあと、宮さんは必死になって徹夜を続けました。それでやっと映画が完成するんです。
 高畑さんの名プロデューサーぶりをいろいろ言いましたけど、最後の最後、高畑さんは監督の立場になっちゃうんです。「間に合わないものはしようがない」、監督・高畑勲のこの言葉に、そのあと何度泣かされたか。
 高畑さんは監督として、そういう時間制限に無頓着といわないまでも、けっこう平気です。『ハイジ』のときにもこんな話があったそうです。毎週放送ですから、とにかくストックを作っておかなければならない。みんなその作業に励んでいたわけですが、ところが来週から放送だぞという、最後の最後の段階でまだ、肝心のオープニングの絵が決まっていなかった。宮さんは絵を描く担当だから、「パクさん(彼は高畑さんをそう呼ぶ)、早くやろうよ」と言うんだけど、高畑さんはなかなか重い腰を上げない。そうこうするうちに、高畑さんがプロデューサーをつかまえて、議論をはじめてしまった。聞くともなしに聞いていたら、「なんで1週間に1本放映しなければいけないのか」。これが1時間で終わらず、2時間たっても3時間たっても、えんえんと続く。スタッフは監督の指示が必要ですから、ただ待つしかない。それで、宮さんはしようがなくて、高畑さんにいっさい相談することなく、あのオープニングを作ったそうです。このエピソードは宮さんから百万回(笑)聞きました。
 そもそも高畑さんのデビュー作『太陽の王子ホルス』のときからそうだったらしい。悠々と急がないから、宮さんが心配する。「パクさん、大丈夫なの? 公開に間に合わないよ」。高畑さんは平気でこう言う、「人質を取ってんだから大丈夫だよ」。「何なの、人質って」「フィルム」だよ。

 もう一つはラストシーンです。王蟲(オーム)が突進してくる前にナウシカが降り立ちます。宮さんは最初、そこでエンドマークというつもりだったんです。あそこで終わっていたら、あの映画はどうだったんだろう? あまりにもカタルシスがないと思いませんか? こういうとき、宮さんはサービス精神が足りないんですよ。
 ラストシーンの絵コンテを見て「これでいいのかなあ」と思っていたら、高畑さんもそう思ったらしい。二人で喫茶店に入って、「これはいかがなものか」という話になった。高畑さん「鈴木さん、どう思う?」、ぼく「終わりとしては、ちょっとあっけないですね。いいんでしょうか?」。高畑さんの疑問は、要するに、これは娯楽映画だ、娯楽映画なのにこの終わり方でいいのか、ということなんです。高畑さんは理屈を考えるの得意でしょう、話が長いんですよ。そしてどんどん話題が広がる。ああでもないこうでもないって、多分、8時間ぐらいしゃべってたんじゃないかなあ。
 で、「鈴木さん、手伝ってください」と言うので、二人でラストシーンの案をいろいろ考えた。案は3つでした。A案は宮さんの案そのまま。王蟲が突進しその前にナウシカが降り立って、いきなりエンド。これはこれで宮さんらしいけどね。B案、これは高畑さんが言い出したもので、王蟲が突進してきてナウシカが吹き飛ばされる、そしてナウシカは永遠の伝説になる。C案、ナウシカはいったん死んで、そして甦る。
「鈴木さん、この3つの案のなかで、どれがいいでしょうかね」
「そりゃ死んで甦ったらいいですね」
「じゃ、それで宮さんを説得しますか」
 それで二人、宮さんのところへ行きました。そういうとき高畑さんはずるいんですよ。みんなぼくにしゃべらせる。どうしてかというと、責任をとりたくない(笑)。自分が決めて、それに宮さんが従ったとしても、もしかしたら宮さんはあとで後悔する、そうすると自分の責任になるでしょう。それが嫌で、ぼくに言わせたいわけ。わかってましたけど、しようがないから、ぼくが案をしゃべる役回りになりました。
「宮さん、このラストなんですけど、ナウシカが降り立ったところで終わっちゃうと、お客さんはなかなかわかりにくいんじゃないですか? いったんバーンと跳ね飛ばされて、死んだのかと思ったところで、じつは甦る、というのはどうでしょう?」
 そのときもう公開間近で、宮さんも焦っていた。宮さんは話を聞いて、「わかりました。じゃ、それでやりますから」と言って、いまのかたちにした。『ナウシカ』のラストシーンに感動された方には申しわけないんですが、現場ではだいたいこんな話をしているんですよ。
 このラストシーンがじつはあとで評判になってしまいます。原作とまるでちがうじゃないかという声もあって、いろいろ論議を呼びました。宮さんはまじめですからね、悩むんです。深刻な顔をして「鈴木さん、ほんとにあのラストでよかったのかな」と言われたときには、ぼくはドキドキしました。いまだに宮さんはあのシーンで悩んでいますね。】

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